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第六回読書会 報告


第6回読書会を行いました。
7月31日(日)19時~21時
フライングスコッツマン木屋町店にて。
今回は4名の参加でした。

今回は初!大街道周辺から離れたカフェで行いました。
街から少し離れたところは静かで落ち着きます。
カフェだけど、夜ごはんのメニューもいろいろあって、みんなしっかり食べました。
机が狭く感じるくらい並べ、食べつくした私たち・・・
最高でした。

さて、本紹介です。

☆5回目、Kさん。
『蒲生邸事件』  宮部みゆき
(予備校生の主人公は、なぜか二二六事件の時代にタイムスリップ。仁みたいなのかしら。)

☆6回目、Iさん。
『鼓笛隊の襲来』  三崎亜記
(短編集。前の読書会で紹介された廃墟建築士も現実離れした物語でおもしろそうだったけど、これも現実には起こらないことが普通に描かれていて笑いそうになります。)

☆6回目、Kさん。
『赤朽葉家の伝説』  桜庭一樹
(島根の旧家の3世代の女性の生涯を3部に分けて書いている。祖母は先を予言できる力を持つ、母は漫画家、子どもは普通の子みたいです。)
『図書館戦争』  有川浩
(検閲の強化と図書館の自由をテーマに話が進む。図書館シリーズはたくさんあるが、別冊から読むと話が分からないので注意との話がでましたよ。)

☆主催者H。
『おおきなかぶ、むずかしいアボカド』  村上ラヂオ2
(アンアンに載っている村上春樹のエッセイをまとめた本。村上さんの日常を見る視点や考え方が覗けて楽しいです。あっという間に読んでしまいます。)
『本屋さんがくれた奇跡』  清水克衛
(本屋さんの店長が、お客さんに合う本を紹介してあげます。本を紹介された9人の生活が書かれているます。店長とご飯に言ったりや話したりすることがよいです。)
『指輪をはめたい』  伊藤たかみ
(スケートリンクで転んで婚約指輪を渡すはずのプロポーズ相手を忘れてしまいます。同時に3人の人を付き合っていたから大変。だれに指輪を渡すつもりだったのかを思い出すため、それぞれの彼女に会って・・・映画もこの秋公開です。)

なんか、毎回違う本だけど、その子らしさが出てるのが分かります。
おもしろいもんですね。
今日もあっという間の2時間でした。
なんか、言葉が大好きな私たち。
夏の俳句会しちゃう??という話まで!!!

次回の読書会のお知らせ。
8月28日(日)19時~21時
場所は松山市内のカフェ。
人数を見て決めます。
午前中の読書会でもこられる方がいましたら、やってみようかと思っていますので、連絡をください。
次回の参加者、お待ちしてます。