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第十九回読書会報告


第19回読書会を行いました。
9月30日(日) 19時~21時

もはや定番のフライングスコッツマン木屋町にて。
今回は新しく社会人のSさんが参加してくれ、全部で9名の参加でした♪
カレー、サンドイッチ、オムライスなど食事をする人が多い中、
久々にスイーツをオーダー!キャラメルワッフルオイシカッタ!!

さて、本紹介です。

[E:book]17回目、Iさん
『 聞く力―心をひらく35のヒント』 阿川 佐和子
(最近本屋さんでも平積みされてる話題の本。阿川さんが対談を通じて学んだ会話術を、読みやすい文体で披露。気軽に読めます)

 [E:book]
8回目、Iさん

『笑う介護士の秘伝』袖山 卓也
(介護の仕事をしているIさんは、この本に書かれている言葉が「グサッ」とささったとか。介護する者の心構えなどが語られています)

 [E:book]
初参加、Sさん

『雲三昧 空を飾る雲の図鑑』村井 昭夫
(Sさんが今一番心奪われているという一冊。じつに様々な表情を見せる雲の写真集。雲の種類や特徴などの解説も、とってもわかりやすい!)

 [E:book]
18回目、Kさん

『いつもサンタが―Always with Santa』小出 真己
(「サンタ画人」を名乗る作者が描く、日本の風景の中にいるサンタの絵をまとめたかわいい本。一年中私たちのそばにいるサンタ、妖精みたいです)

 [E:book]
10回目、M

『ねたあとに』長嶋 有
(Mが最近ハマっている長嶋有作品の中でも大好きな一冊。なんにも起こらないことが面白いと思える、不思議な本です)

『佐渡の三人』長嶋 有
(『ねたあとに』の主要人物が登場する連作小説。一族・ファミリーのリアルな在り方にぐっときます。今年一番面白かった本かも!)

 [E:book]
5回目、Sさん

『「占い脳」でかしこく生きる (14歳の世渡り術)』鏡 リュウジ
(占いを通じて、かしこい物事の考え方や接し方を紹介。高校受験の国語の問題文にもなっているみたいです)

 [E:book]
9回目、Kさん

『家守綺譚』梨木 香歩
(百年前の日本。頼まれて家の守りをすることになった物書きが、周囲の植物や鬼(?)など不思議なものたちと交流する幻想的なおはなし)

 [E:book]
3回目、Oさん

『はじめてのゲーム理論』川越 敏司
(問題解決をするためのルールをデザインする「ゲーム理論」の考え方を、実例を交えて解説。ゲーム理論って、日常生活でも使えるんですね~)

 [E:book]
3回目、Oさん

『 細雪』谷崎 潤一郎
(多くの人が題名だけは知っている(と思う)名著。昭和初期大阪船場を舞台に名家の4姉妹の生活が描かれる。文庫で上中下ある大作です)




12月はいつもと趣向を変えてみる?と思いつつ、いいやり方が思い浮かばない…
また次回相談させてください~

さて次回の読書会は、10月28日(日)19時~21時
場所は、松山市内のカフェです。(人数を見て決めます)

参加申込み、お問い合わせは「bookclubmikan@gmail.com」までメールをお送りください。
カフェの予約があるので、参加申し込みは、10/21くらいまでにご連絡いただけると嬉しいです♪

なお参加のご案内メールは、基本的に前回の参加者さんのみにお送りしています。
参加案内メールは届いていないけど、これまでに参加したことあるという方も、ぜひまたご参加ください!
メールいただければ、場所などお知らせいたします♪

みんなで、本を楽しみましょう!