第8回読書会を行いました。
9月30日(金) 19時~21時カフェBCにて。
今回は8名の参加でした。
読書会でカフェBCを利用させてもらうのは、3回目です。
えびとアボガドのサンド、おいしかった~。
街中なのに、レトロで落ち着いた雰囲気が好きです。
さて、本紹介です。
☆8回目、Iさん。
『果つる底なき』 池井戸潤
(銀行員が主人公のミステリー。銀行の裏側がよく分かるみたい。)
☆2回目、Iさん。
『99のなみだ 花』
(涙を誘う短編集。自分たちの生活とつなげて読める。)
☆初参加、Tさん。
『変身』 カフカ
(グレゴール・ザムザは、ある朝一匹の虫に変わっていた。そのことで、周りが変化していく。どうして、虫になったのか等、書かれていないが想像をふくらませられるお話。)
『智恵子抄』 高村光太郎
(短編で読みやすく、すばらしい作品である。)
『萌える男』 本田透
(萌える男は燃える男、萌える男は正しい、そんな主張の本。)
☆初参加、Yさん。
『町長選挙』 奥田英朗
(医者らしくない伊良部先生と、看護士らしくない看護士が登場。悩みも吹っ飛ぶおもしろい一冊。)
『まほろ駅前多田便利軒』 三浦しをん
(駅前で便利屋を営む多田と、その友達の話。初、読書会で本がかぶりました!読んだことある人がたくさんいたおすすめ本。)
☆8回目、Kさん。
『まほろ駅前多田便利軒』 三浦しをん
『まんまこと』 畠中恵(町の問題を主人公が、しっかり解決していく話。時代小説だけど、普通に読みやすい。)
☆7回目、Kさん。
『青の炎』 貴志祐介(離婚した男から家族を守るため、かしこい高校生の主人公がその男を殺すことを計画する。映画にもなり、嵐の二宮君が主人公を演じた。)
☆4回目、Mさん。
『むかし僕が死んだ家』 東野圭吾
(7年前に別れた恋人の記憶を取り戻すため、彼女と昔の家を訪れる。その真実を知ると、この題名の意味も分かる・・・)
☆主催者H。
『バスジャック』 三崎亜紀
(読書会で三崎さんの本に出会った。日常のことにありえない話をくっつけてくるところがおもしろくて読んでみた。やっぱ、おもしろい。)
『スイッチを押すとき』 山田悠介
(青少年自殺抑制プロジェクトセンターでは、スイッチ一つで命を絶つ装置を人に埋め込んでいる。世間とは隔離されているので、孤独に耐えられず死ぬ人が多い中7年も死なない4人がいる。人が生きる意味を考えさせられた1冊である。)
今回もいい出会いがありました。
学生時代って、あんなにいろんなことに挑戦し、前向きに生きていたっけな。
最近の学生さんは、礼儀正しいしおもしろい!!
いい刺激をもらいますね。
次回の読書会のお知らせ。
10月23日(日) 19時~21時場所は松山市内のカフェ。
人数を見て決めます。
次回もたくさんの人が来てくれるとうれしいです。