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第十八回読書会 報告


第18回読書会を行いました。

8月26日(日) 19時~21時  
フライングスコッツマン木屋町にて。
今回は大学が夏休み中ということもあって8名。
カレー、サンドイッチ、オムライスなど食事をする人が多かったかな。
メニューの種類が多いので、いつものことながら迷ってしまいます♪

さて、本紹介です。
 [E:book]16回目、Iさん
『言えないコトバ』  益田ミリ
(「おあいそ」など、普段の生活で使うのに抵抗がある言葉たちを集めたエッセイ。「そうそう!」と共感できる話がたくさん!)

 [E:book] 2回目、Oさん
『りかさん』  梨木香歩
(人と心を通わせることができる日本人形「りかさん」と小学生の女の子の交流を描いた物語。お人形の名前の経緯がおもしろい)
『からくりからくさ』  梨木香歩
(前述の女の子が20歳くらいに成長して、友人と共同生活をはじめます。人との縁やつながりからドラマチックな感動が…)

 [E:book] 2回目、Oさん
『閉ざされた言語空間』  江藤淳
(敗戦後の日本でアメリカによって行われた検閲について。日本人の文化や教育が、検閲によって影響をうけていたのを初めて知りました。難しそうだけど面白そう!)

 [E:book] 11回目、Kさん
『三匹のおっさん』  有川浩
(還暦を迎えた幼馴染3人が、町内のいろんな問題に立ち向かう!陰惨なお話がないそうなので、おもしろさを存分に楽しめそう!)
『人生がときめく片づけの魔法』  近藤麻理恵
(これを読んでKさんはゴミ袋3つ+ブックオフ5千円分の片付けができたとか!話を聞いただけで掃除がしたくなりました)

 [E:book] 8回目、Kさん
『阪神電車』  有川浩
(ローカル線を舞台に繰り広げられる物語の連作集。出会いや別れなど、恋のお話が多いみたい。映画化されてましたね)

 [E:book] 4回目、Sさん
『初恋ソムリエ』  初野晴
(Sさん2度目の紹介となる青春ミステリー「ハルチカ」シリーズの2作目。Sさんは今回も「アニメ化してほしい」と言っていましたが、それくらい面白いらしいです!)

☆9回目、M
『サラダ好きのライオン』  村上春樹
(アンアンに掲載のエッセイ集。20数年読み続けている村上さんファンのMですが、「運転中に歯磨き」だけは理解に苦しみます。)

 

 [E:book] 17回目、Kさん
『マリコ/マリキータ』 池澤夏樹
(不思議な雰囲気の短編集。南の島の話もあり、旅情を感じさせてくれるそう。元旅行会社勤務のKさんらしいチョイスです。表紙も素敵でした

前回から続いて、今回も有川浩さんの本が2冊も紹介されました。人気ですね。
この会で紹介された作家の人気ランキングも一回集計してみたいなぁ。
あと年末に、今年読んだ本の中のベストを紹介しあうのもいいかも!?
また10月11月くらいに相談しますね

さて次回の読書会は、9月30日(日)19時~21時
場所は、松山市内のカフェです。(人数を見て決めます)

参加申込み、お問い合わせは「bookclubmikan@gmail.com」までメールをお送りください。
カフェの予約があるので、参加申し込みは、9/23くらいまでにご連絡いただけると嬉しいです♪

また、これまでに参加したことある方も、ぜひまたご参加ください!メールお待ちしています。