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10月, 2011の投稿を表示しています

第九回読書会 報告

第9回読書会を行いました。 10月23日(日)  19時~21時 珈蔵 祝谷店にて。 今回は過去最多人数10名で行いました。 初参加の方5名でした。 嬉しいことです!! 今回は、街から少し離れたお店でした。 ちょっと山だったので、自転車組にはしんどかったかな?! 若いから大丈夫か。 今回は飲み物メニューがかなり充実していたので、アイスやお菓子がのったような飲み物を飲む人多数。 私は、がっつりサンドを食べましたけど。 厚切りベーコンの入ったサンド、おいしかったです。 前回、かなり時間をオーバーしたことを反省し、今回はペースアップで進めました。 食事が終わって、19時40分。いい感じだ。 さて本紹介です。 ☆9回目、Iさん。 『陽気なギャングが地球を回す』  伊坂幸太郎 (銀行強盗を犯す個性豊かな4人のお話。本屋大賞1位だけあって、参加者の4名の人がよんだことがあった作品。) ☆初参加、Sさん。 『東京日和』  荒木陽子 荒木経惟 (ヨーコさんのエッセイと、ヨーコさんの死後に書かれた旦那さんの直筆の文章がセットになっている本。なんか、旦那さんの文には、ヨーコさんがいなくなった寂しさと愛情があふれてます。素敵な夫婦だ。) 『砂の女』  安部公房 (男が砂丘の穴の底にある一軒屋に閉じ込められた。世界の何カ国語にも翻訳されてる人気作品です。) ☆初参加、Nさん。 『君たちはどう生きるか』  吉野源三郎 (15歳のコペル君が、おじさんとの会話で生きるために大切なことを学んでいく。私たちにも考えさせられることがたくさんあるよ。子どもが思春期に入ったら、読ませよう!) ☆初参加、Mさん。 『猫にかまけて』  町田康 (猫好きにおすすめのエッセイ。2匹の猫との暮らしを、笑いと涙で描きます。猫の写真もかわいかったよ。) ☆9回目、Kさん。 『国境の南、太陽の西』  村上春樹 (とてもきれいな恋愛小説。しかし、二人は不倫だ。終わり方はすっきりしませんよ。) ☆初参加、Tさん。 『負けない交渉術』  大橋弘昌 (知っておくと損のないことばかり。学ぶこと多いです。) 『ヤバイ経済学』  スティーブン・D/レヴィット  スティーブン・J・ダブナー  (データーから現実世界の結論を導き出す。日本の相撲の八百長のことも出てきます。) ☆2回目、Yさん。 『食堂かたつむり』  小川糸 (恋人を失った

第八回読書会 報告

第8回読書会を行いました。 9月30日(金) 19時~21時カフェBCにて。 今回は8名の参加でした。 読書会でカフェBCを利用させてもらうのは、3回目です。 えびとアボガドのサンド、おいしかった~。 街中なのに、レトロで落ち着いた雰囲気が好きです。 さて、本紹介です。 ☆8回目、Iさん。 『果つる底なき』  池井戸潤 (銀行員が主人公のミステリー。銀行の裏側がよく分かるみたい。) ☆2回目、Iさん。 『99のなみだ 花』 (涙を誘う短編集。自分たちの生活とつなげて読める。) ☆初参加、Tさん。 『変身』  カフカ (グレゴール・ザムザは、ある朝一匹の虫に変わっていた。そのことで、周りが変化していく。どうして、虫になったのか等、書かれていないが想像をふくらませられるお話。) 『智恵子抄』  高村光太郎 (短編で読みやすく、すばらしい作品である。) 『萌える男』  本田透 (萌える男は燃える男、萌える男は正しい、そんな主張の本。) ☆初参加、Yさん。 『町長選挙』  奥田英朗 (医者らしくない伊良部先生と、看護士らしくない看護士が登場。悩みも吹っ飛ぶおもしろい一冊。) 『まほろ駅前多田便利軒』  三浦しをん (駅前で便利屋を営む多田と、その友達の話。初、読書会で本がかぶりました!読んだことある人がたくさんいたおすすめ本。) ☆8回目、Kさん。 『まほろ駅前多田便利軒』  三浦しをん 『まんまこと』  畠中恵(町の問題を主人公が、しっかり解決していく話。時代小説だけど、普通に読みやすい。) ☆7回目、Kさん。 『青の炎』  貴志祐介(離婚した男から家族を守るため、かしこい高校生の主人公がその男を殺すことを計画する。映画にもなり、嵐の二宮君が主人公を演じた。) ☆4回目、Mさん。 『むかし僕が死んだ家』  東野圭吾 (7年前に別れた恋人の記憶を取り戻すため、彼女と昔の家を訪れる。その真実を知ると、この題名の意味も分かる・・・) ☆主催者H。 『バスジャック』  三崎亜紀 (読書会で三崎さんの本に出会った。日常のことにありえない話をくっつけてくるところがおもしろくて読んでみた。やっぱ、おもしろい。) 『スイッチを押すとき』  山田悠介 (青少年自殺抑制プロジェクトセンターでは、スイッチ一つで命を絶つ装置を人に埋め込んでいる。世間とは隔離されているので、孤独に耐えられず死ぬ人