スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

読書会が生まれ変わります!!

こんばんは。 主催者の林です。 いつも本棚みかんのブログを見ていただき、ありがとうございます。   おかげさまで、本棚みかんの読書会も1周年を迎えました。 たくさんの本や人に出会えたこと、うれしく思います。 参加してくれた方々、どうもありがとうございました。     私事ですが、4月から読書会を主催することが、難しくなりました。 せっかくみんなで作ってきた読書会なので、いままでの常連メンバーに引き継いでもらい、本棚みかんの読書会は継続します!!   新しい運営メンバーは6名です。 ☆14回参加、Kさん  読書会の発起メンバー。しっかりしているのに、かなり情報化社会に乗り遅れています・・・教えてあげてください(笑)   ☆12回参加、Iさん  読書会の発起メンバー。癒し系で、なんでも笑って聞いてくれます。   ☆9回参加、Kさん  マラソン、旅行が大好き。おしゃべりが好きなので、話が盛り上がります。   ☆5回参加、Iさん  チラシの飾りを担当してくれるよ。キュートな彼女から作られるチラシ、楽しみです。   ☆5回参加、Kさん  本がとっても大好きで、本と生活が一体化しているのがとっても素敵!!   ☆5回参加、Mさん  これから読書会の代表をしてくれます。賢くて優しくて憧れますっ☆     色んな役割を分担して行ってくれます。 こんな素敵なメンバーですので、安心して任せられます。 ますますパワーアップする本棚みかんの読書会をどうぞよろしくお願いします。       次回の読書会は、4月22日(日) 19時~21時 場所は人数を見て決めます。   申し込みや質問は、こちらへ↓ bookclubmikan@gmail.com   アドレスは変わりましたが、本棚みかんのブログは変わりませんので、引き続きご覧ください。

第十四回読書会 報告

第14回読書会を行いました。 3月17日(土) 19時~21時 フライングスコッツマン木屋町店にて。 最近、ここがお気に入りです。 今回は、5名で行いました。 初参加の方は1名です。 今回は人数がいつもよりは少なめで、こじんまりやりました。 少ないには少ないなりの良さがあって、おしゃべりがいっぱいできました。 ドライカレーもおいしかったぁ。 さて、本紹介です。 ☆14回目、Kさん 『沙門空海唐の国にて鬼と宴す』  夢枕獏 (空海のすごさと人柄が分かる。高校の頃を思い出して・・・橘逸勢っていた・・よね。) ☆5回目、Iさん 『赤い指』  東野圭吾 (父、母、息子、認知症の祖母の家族の話。息子が女性を殺した。それを隠そうとする両親。気になる設定である。) ☆5回目、Kさん 『真夜中のパン屋さん』 (結構色んな生活背景をもつ登場人物が出てくる。いじめを受けた子、いい変態さん、オカマ・・・結構重い話らしい。) ☆初参加、Gさん 『計画と無計画のあいだ』  三島邦弘 (三島さんが2006年、自分の出版社を立ち上げていく実話。本を読みたくなる本だそうだ。) ☆主催者H 『政治家の殺し方』  田中宏 (政治家の裏が少し見える。世の中に正義を通すことがいかに難しいか・・・でも自分の信じる道を進むべし。) 次回の読書会は、4月22日(日)19時~21時 場所は、松山市内のカフェです。 人数を見て決めます。 みなさんで、本を楽しみましょう。

第十三回読書会 報告

第13回読書会を行いました。 2月19日(日) 19時~21時 フライングスコッツマン木屋町店にて。 今回は8名の参加でした。 初参加の方は1名です。 会う回数を重ねれば重ねるほど、人柄が分かり、親しくなり楽しいですね。 個性がはじけてます(笑) さて、本紹介です。 ☆12回目、Iさん 『心を上手に透視する方法』  トルステンハーフェナー (人をよく見ると分かることが色々あるみたい。気になる心理学がいろいろあった。) ☆4回目、Kさん 『お笑い米軍基地』  小波津正光 (沖縄と米軍基地の共存をおもしろおかしく書いている。沖縄を旅する感覚で読めそう。ちなみに、Kさんは最近沖縄に行って来たみたいで、ちんすこうのお土産ももらったよ。ありがとう。) ☆初参加、Tさん 『統計学を拓いた異才たち』 (統計学の歩んできた軌跡が分かる。統計学よく分からない人も、数字が出てこないので、文字さえ読めたら大丈夫みたい(笑)) ☆5回目、Mさん 『常備菜』 飛田和緒 (料理本。材料ちょっぴり、作り方3つくらいの簡単おいしい料理がたくさん。みんながレシピをメモしていた。見てると、お腹がすく~。) ☆13回目、Kさん 『ビブリア古書堂の事件手帖1、2』  三上延 (参加者で二人読んでいて、おもしろいと絶賛!!古本屋で働く男女の話。ミステリー小説。) ☆3回目、Hさん 『頭がよくなる「図解思考」の技術』  永田豊志 (色んなパターンの図が載っているので、一読しておくと図を書く時に役立ちそう。) 『劇的内定塾』  坂本直文 (就活生は一生懸命だ。今日も履歴書を持参し、みんなにアドバイスを求めていたよ。この熱意、すんばらしい。) ☆3回目、Kさん 『超訳 ニーチェの言葉』  白取春彦 (己、友、愛など色々なくくりで名言がまとめられている。そのことについて考えたい時、ぱらっと読むとよさそうだ。) 『ぶたのしあわせ』  ヘレンオクセンバリー (イギリスの絵本である。ありのままの自分が一番よいという内容。絵本って馬鹿にできないメッセージがこめられているよね。) ☆主催者H 『絶望の国の幸福な若者たち』  古市憲寿 (若者は、今の生活に満足している。日本の危機なんて関係ない。仲間がいて楽しいから、それでよいのだ。でも、若者が現状の日本に満足していたら、日本に未来はない。若者よ、立ち上がれ。そんなことを考えさ

第十二回読書会 報告

第12回読書会を行いました。 1月22日(日) 19時~21時 ミスタードーナツ フジグラン松山店にて。 今回は女子会でした。 参加人数は7名で、初参加の方は2名でした。 今年初の読書会は、すごかったですよ~。 なんと、着物姿で参加してくれたKさん。新年初であることと、百人一首の本を紹介することに合わせて着てくれたみたいです。 すご~!!もう、それだけで、テンションがあがりました!! 男性陣、おしかったですな~。 また、松山市で他に読書会をされている方や前向きでキュートな大学生などが参加してくれました。 遅れても参加してくれる子もいて、ありがたいです。 さて、本紹介です。 ☆12回目、Kさん 『仏果を得ず』  三浦しをん (文楽にかける主人公の話。高校の修学旅行ではまったみたい。この道一筋の人生に学ぶことあり。恋模様もあります。) 『雪屋のロッスさん』  いしいしんじ (~の仕事の~さんみたいな話が31あります。ファンタジーな感じ?!) ☆3回目、Kさん 『こんなに面白かった百人一首』  吉海直人 (百人一首の一首ごとに作者のこと、その句の背景などが書かれている。こりゃ、よく分かりそう。) 『ちはやふる』  末次由紀 『うた恋い』  杉田圭 (漫画で百人一首を知るのも面白い。絵がとても綺麗~、ロマンチック。) ☆初参加、Hさん 『頭のいいお金の使い方』  午堂登紀雄 (生きたお金を使おう。感動と好奇心にお金を使うと、思考の枠が広がるetc・・・) ☆初参加、Kさん 『星を撒いた街』  上林暁 (昭和の初めごろのお話がいくつか入っている。夏葉社は、昭和や大正などの作家のお話を出版しているみたい。) ☆4回目、Mさん 『ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女』  スティーグラーソン (スウェーデンで爆発的に売れた作品。3部作になっていて、1作目は本格ミステリー。) ☆4回目、Iさん 『アントキノイノチ』  さだまさし (遺品整理の仕事をする人の話。孤独死とかが増えている今、生きることについて考える1冊。) ☆主催者H 『温室デイズ』  瀬尾まいこ (中学校のいじめがテーマの話。子どもたちが、現状をどうにかしていこうともがき、行動する姿が心に響く。中学校の先生はこの本を読んで何を思うのか気になる。) いや~、今回はなんていったって、着物ですよ。 百人一首を文庫本や漫画で学び

第十一回読書会 報告

第11回読書会を行いました。 12月18日(日) 19時~21時 フライングスコッツマン木屋町店にて。 今回は9名で行いました。 みんなリピーターでした。 みんなほんと楽しくていい人!! 最高です。 年末の忙しい時期なので、仕事や用事で集まりが遅れましたが、みんながんばって来てくれました。 フライングスコッツマンの店内って、色んなパターンの席があって面白い 2階でしましたが、なんか読書会に合った店内でした。 BGMも最高ね。 ご飯メニュー、カフェメニューが充実していて、みんな色々食べました!! 本紹介です。 ☆11回目、Iさん 『カラスの親指』  道尾秀介 (二人の中年男が詐欺として生計を立てる話。テンポよく、読みやすい話。ラストいろんな謎が解決されてすっきり。) ☆2回目、Kさん 『架空の主題歌』  安岡優 (ゴスペラーズの安岡さんが書いた本。映画に対して、エッセイと挿絵をかいている。CDまで付いているお得な一冊。) ☆3回目、Mさん 『父の詫び状』  向田邦子 (日常のことを書いたエッセイ。文の流れがうまくて、さすが向田さんという本。) ☆9回目、Kさん 『水車館の殺人』  綾辻行人 (館シリーズをたくさん書いている人みたい。本格ミステリー。赤川次郎の話に似ていると言ってた!) ☆11回目、Kさん 『百瀬、こっちを向いて』  中田永一 (覆面作家の正体は、乙一。高校生の男女の恋愛をさわやかに描いている。4つの話が入っている。) ☆3回目、Iさん 『心をリセットしたいときに読む本』  斉藤茂太 (仕事で気分がめいった時など、読みたいページをぱらぱらと。疲れがたまっている年末、みんなが読みたがっていたよ。) ☆2回目、Hさん 『バイオハザードⅠ~Ⅲ』 (小説もあったんだね。映画とは違う世界を想像できそう。) ☆2回目、Kさん 『レンタルチャイルド』  石田光太 (3度インドのムンバイへ行った筆者が見た子どもを巻き込む悲惨な現実。神に弄ばれる貧しき子供たちという副題が付いています。ノンフィクションである。) 『ぴんとこな』   (高校生の歌舞伎界の御曹司が主人公。歌舞伎のこと、彼らの恋愛のことを漫画で楽しめる。) ☆主催者H 『教える技術』  石田淳 『行動分析学マネジメント』  舞田竜宣+杉山尚子 (人の性格は変えられないが、行動は変えられる。人の行動は直前、直後の

第十回読書会 報告

第10回読書会を行いました。 11月27日(日) 19時~21時 カフェBCにて。 今回は9名で行いました。 初参加の方3名、リピーター6名。 どちらも大変ありがたいです。 今回は、記念すべき10回目。 どこでやろうか考えましたが、大好きなカフェBCにしました。 あの落ち着いた雰囲気が最高です。 21時閉店だったので、お店にも参加者にも迷惑をかけた感じになって申し訳なかったです。 参加者が少ないときは大丈夫だけど、10人近い時は、2時間以内は少し厳しいね。 店選び、気をつけたいと思います。 さて、本紹介です。 ☆10回目、Iさん 『ウルトラダラー』  手嶋龍一 (偽札の事件をフィクションとノンフィクションをあわせて書いている。この事件を皆は思い出せるか。) ☆10回目、Kさん 『夜のミッキーマウス』  谷川俊太郎 (詩集。ミッキー、ドナルド、アトムなどキャラクターがいろいろ登場する。昼の明るい彼らとはどこか違っているイメージを感じられる。) ☆初参加、Kさん 『非まじめのすすめ』  森政弘 (非まじめの考え方が色んなもので描かれている。今から40年くらい前に書かれた思考法らしい。) 『ワンピース』 (ついに漫画登場!!名言集もあわせて紹介してくれた!!アニメとは思えない感動の名言ぞろい。) ☆2回目、Nさん 『のら犬、学校をかえる』  遠藤岳哉 (学校に入ってきた野良犬をみんなで飼いたい・・・このことで、周りが変わる!!) 『えみるの赤いランドセル』  風見しんご (芸能人の風見しんごさんの本。娘が交通事故でなくなった。娘との思い出がつまった一冊。) ☆初参加、Hさん 『香水』  パトリックジュースキント (キーワードは、鼻と愛と究極の香水。鼻のいい男が、好きな女性のにおいで究極の香水をつくる。13人の女性が殺されてしまう・・・) ☆2回目、Mさん 『平成猿蟹合戦図』  吉田修一 (歌舞伎町と秋田の人の話。みんないい人だけど、どこか満たされない。そんな不幸な人が、幸せになっていく話。読んだあとが爽快なのは、いいよね。) ☆8回目、Kさん 『走ることについて 語るとき 僕の語ること』  村上春樹 (なんで走るようになったか~自分史が書かれている。村上春樹さんの新たな一面が見られる。) ☆初参加、Kさん 『武ログ』   (織田信長が現代のブログをやっていたらどんな感じか

第九回読書会 報告

第9回読書会を行いました。 10月23日(日)  19時~21時 珈蔵 祝谷店にて。 今回は過去最多人数10名で行いました。 初参加の方5名でした。 嬉しいことです!! 今回は、街から少し離れたお店でした。 ちょっと山だったので、自転車組にはしんどかったかな?! 若いから大丈夫か。 今回は飲み物メニューがかなり充実していたので、アイスやお菓子がのったような飲み物を飲む人多数。 私は、がっつりサンドを食べましたけど。 厚切りベーコンの入ったサンド、おいしかったです。 前回、かなり時間をオーバーしたことを反省し、今回はペースアップで進めました。 食事が終わって、19時40分。いい感じだ。 さて本紹介です。 ☆9回目、Iさん。 『陽気なギャングが地球を回す』  伊坂幸太郎 (銀行強盗を犯す個性豊かな4人のお話。本屋大賞1位だけあって、参加者の4名の人がよんだことがあった作品。) ☆初参加、Sさん。 『東京日和』  荒木陽子 荒木経惟 (ヨーコさんのエッセイと、ヨーコさんの死後に書かれた旦那さんの直筆の文章がセットになっている本。なんか、旦那さんの文には、ヨーコさんがいなくなった寂しさと愛情があふれてます。素敵な夫婦だ。) 『砂の女』  安部公房 (男が砂丘の穴の底にある一軒屋に閉じ込められた。世界の何カ国語にも翻訳されてる人気作品です。) ☆初参加、Nさん。 『君たちはどう生きるか』  吉野源三郎 (15歳のコペル君が、おじさんとの会話で生きるために大切なことを学んでいく。私たちにも考えさせられることがたくさんあるよ。子どもが思春期に入ったら、読ませよう!) ☆初参加、Mさん。 『猫にかまけて』  町田康 (猫好きにおすすめのエッセイ。2匹の猫との暮らしを、笑いと涙で描きます。猫の写真もかわいかったよ。) ☆9回目、Kさん。 『国境の南、太陽の西』  村上春樹 (とてもきれいな恋愛小説。しかし、二人は不倫だ。終わり方はすっきりしませんよ。) ☆初参加、Tさん。 『負けない交渉術』  大橋弘昌 (知っておくと損のないことばかり。学ぶこと多いです。) 『ヤバイ経済学』  スティーブン・D/レヴィット  スティーブン・J・ダブナー  (データーから現実世界の結論を導き出す。日本の相撲の八百長のことも出てきます。) ☆2回目、Yさん。 『食堂かたつむり』  小川糸 (恋人を失った

第八回読書会 報告

第8回読書会を行いました。 9月30日(金) 19時~21時カフェBCにて。 今回は8名の参加でした。 読書会でカフェBCを利用させてもらうのは、3回目です。 えびとアボガドのサンド、おいしかった~。 街中なのに、レトロで落ち着いた雰囲気が好きです。 さて、本紹介です。 ☆8回目、Iさん。 『果つる底なき』  池井戸潤 (銀行員が主人公のミステリー。銀行の裏側がよく分かるみたい。) ☆2回目、Iさん。 『99のなみだ 花』 (涙を誘う短編集。自分たちの生活とつなげて読める。) ☆初参加、Tさん。 『変身』  カフカ (グレゴール・ザムザは、ある朝一匹の虫に変わっていた。そのことで、周りが変化していく。どうして、虫になったのか等、書かれていないが想像をふくらませられるお話。) 『智恵子抄』  高村光太郎 (短編で読みやすく、すばらしい作品である。) 『萌える男』  本田透 (萌える男は燃える男、萌える男は正しい、そんな主張の本。) ☆初参加、Yさん。 『町長選挙』  奥田英朗 (医者らしくない伊良部先生と、看護士らしくない看護士が登場。悩みも吹っ飛ぶおもしろい一冊。) 『まほろ駅前多田便利軒』  三浦しをん (駅前で便利屋を営む多田と、その友達の話。初、読書会で本がかぶりました!読んだことある人がたくさんいたおすすめ本。) ☆8回目、Kさん。 『まほろ駅前多田便利軒』  三浦しをん 『まんまこと』  畠中恵(町の問題を主人公が、しっかり解決していく話。時代小説だけど、普通に読みやすい。) ☆7回目、Kさん。 『青の炎』  貴志祐介(離婚した男から家族を守るため、かしこい高校生の主人公がその男を殺すことを計画する。映画にもなり、嵐の二宮君が主人公を演じた。) ☆4回目、Mさん。 『むかし僕が死んだ家』  東野圭吾 (7年前に別れた恋人の記憶を取り戻すため、彼女と昔の家を訪れる。その真実を知ると、この題名の意味も分かる・・・) ☆主催者H。 『バスジャック』  三崎亜紀 (読書会で三崎さんの本に出会った。日常のことにありえない話をくっつけてくるところがおもしろくて読んでみた。やっぱ、おもしろい。) 『スイッチを押すとき』  山田悠介 (青少年自殺抑制プロジェクトセンターでは、スイッチ一つで命を絶つ装置を人に埋め込んでいる。世間とは隔離されているので、孤独に耐えられず死ぬ人

第七回読書会 報告

第7回読書会を行いました。 8月28日(日)19時~21時 fumikadenにて。 今回は6名の参加でした。 日曜の夜だからか貸切状態で、「誰かの家に来ているみたいだね~。」って言いながらくつろいでました。 初参加の人も二人いて、ご飯食べながら自己紹介など・・・ マクロビご膳というのを食べたけど、すっごくおいしかった!! 女の子の好きな、色んなものがちょっとずつよ~。 食後のドリンクと野菜クッキーまでついてて最高でした。 気づけば、あっという間に8時でした。 さて、本紹介です。 ☆7回目、Iさん。 『軽蔑』  中上健次 (田舎のお金持ちの悪男とストリッパーの女の結婚生活を綴る。都会では浮かない彼らも田舎では受け入れられないようで・・・) ☆6回目、Kさん。 『犬はどこだ』  米澤穂信 (本当は犬探しの会社だが、人を探してほしいと言われる。探し出したが、なんかすっきりしないものがあるらしい。) ☆初参加、Sさん。 『ようちゃんの夜』  前川梓 (不思議な高校生のようちゃんの話。表紙がかわいいんだけど、その表紙の女の子とようちゃんはつながらないみたいだよ。) 『万寿子さんの庭』  黒野伸一 (20歳の主人公が引っ越しをした。そこで知り合った78歳の万寿子さんと友情が芽生えるお話。なんか、あったかいね。) ☆初参加、Iさん。 『夜明けの街で』  東野圭吾 (不倫をする男目線で書かれたお話。読んだことがある二人が、「男ってあんな風に思いながら過ごしよるんやねえ。」と熱く語ってました。なるほど。) 『美女と野球』  リリーフランキー (美女と野球というあたりが、リリーフランキーらしいいたずら心を感じた。エッセイ集。疲れている時に読んで、ぷっとふき出しちゃうみたいです。ナイス!) ☆7回目、Kさん。 『トリツカレ男』  いしいしんじ (色んなものにトリツカレると、とことん極めるみたい。三段跳びとか刺繍とか。最後にはまるのは、好きな女性を笑顔にさせることだって。いいやんか!!) 『プラネタリウムのふたご』  いしいしんじ (プラネタリウムに捨てられた双子の話。それぞれの道に進むが、最後はまあこれでよかったんかなあという終わりらしい。どんな一生なのかなぁと思った。) ☆主催者H。 『なぎさホテル』  伊集院静 (伊集院静の自伝的なお話。東京を離れ、地元に戻ろうと考えていた彼に手を

第六回読書会 報告

第6回読書会を行いました。 7月31日(日)19時~21時 フライングスコッツマン木屋町店にて。 今回は4名の参加でした。 今回は初!大街道周辺から離れたカフェで行いました。 街から少し離れたところは静かで落ち着きます。 カフェだけど、夜ごはんのメニューもいろいろあって、みんなしっかり食べました。 机が狭く感じるくらい並べ、食べつくした私たち・・・ 最高でした。 さて、本紹介です。 ☆5回目、Kさん。 『蒲生邸事件』  宮部みゆき (予備校生の主人公は、なぜか二二六事件の時代にタイムスリップ。仁みたいなのかしら。) ☆6回目、Iさん。 『鼓笛隊の襲来』  三崎亜記 (短編集。前の読書会で紹介された廃墟建築士も現実離れした物語でおもしろそうだったけど、これも現実には起こらないことが普通に描かれていて笑いそうになります。) ☆6回目、Kさん。 『赤朽葉家の伝説』  桜庭一樹 (島根の旧家の3世代の女性の生涯を3部に分けて書いている。祖母は先を予言できる力を持つ、母は漫画家、子どもは普通の子みたいです。) 『図書館戦争』  有川浩 (検閲の強化と図書館の自由をテーマに話が進む。図書館シリーズはたくさんあるが、別冊から読むと話が分からないので注意との話がでましたよ。) ☆主催者H。 『おおきなかぶ、むずかしいアボカド』  村上ラヂオ2 (アンアンに載っている村上春樹のエッセイをまとめた本。村上さんの日常を見る視点や考え方が覗けて楽しいです。あっという間に読んでしまいます。) 『本屋さんがくれた奇跡』  清水克衛 (本屋さんの店長が、お客さんに合う本を紹介してあげます。本を紹介された9人の生活が書かれているます。店長とご飯に言ったりや話したりすることがよいです。) 『指輪をはめたい』  伊藤たかみ (スケートリンクで転んで婚約指輪を渡すはずのプロポーズ相手を忘れてしまいます。同時に3人の人を付き合っていたから大変。だれに指輪を渡すつもりだったのかを思い出すため、それぞれの彼女に会って・・・映画もこの秋公開です。) なんか、毎回違う本だけど、その子らしさが出てるのが分かります。 おもしろいもんですね。 今日もあっという間の2時間でした。 なんか、言葉が大好きな私たち。 夏の俳句会しちゃう??という話まで!!! 次回の読書会のお知らせ。 8月28日(日)19時~21時 場所は松山

第五回読書会 報告

第5回読書会を行いました。 7月3日(日)19時~21時 カフェB.Cにて。 今回は6名の参加でした。 それがさ、初参加のHさんとMさんは知り合いでした。 お互い知らずに来たのです。 周りは世の中狭い~って興奮しているのに、本人たちは結構あっさりで、またうけました。 さあ、ご飯だあと気合入っていたら、またもやパン売り切れたので、ケーキしかありません!!と・・・ やられました。 けど、シフォンケーキはおいしかったのでよしとします! さて、本紹介です。 ☆5回目、Iさん。 『波紋』  堂場瞬一 (失踪者を追う話。シリーズで何作もあるらしい。この本からでも読めるけど、1冊目から読んだほうがいいとのこと。) ☆4回目、Kさん。 『遥かなる水の音』  村上由佳 (死んだら僕の灰はサハラ砂漠にまいてくださいと言われ、約束どおり彼の周りの人でサハラ砂漠にまきに行く。周りの人にもいろいろな生活を抱えていて・・・) 『ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ』  辻村深月 (前読書会で紹介された辻村さん。またしても、不思議な感じのお話らしい。) ☆5回目、Kさん。 『たそがれ清兵衛』  藤沢周平 (普段は軽く見られている侍たちだが、ここ一番にはびしっと決める。でも、ずっと気どっているわけではない。素敵な侍たちが短編集で登場。自分の好みの侍を見つけてみたい。) ☆初参加、Hさん。 『扉は閉ざされたまま』  石持浅海 (犯人目線で書かれたお話。犯人が分かっているなかで進む、犯罪小説。その書き方、はじめて見た。作者は愛媛出身。) ☆3回目、Mさん。 『サクリファイス』  近藤史恵 (自転車ロードレースチームの話。チームにはアシストという役割があって、主人公はその役。なぞときもあるらしいが、自転車ロードレース界ってどんなものなのかも単純に気になる。) ☆主催者H。 『天国はまだ遠く』  瀬尾まいこ (仕事、人間関係に疲れた人には、お勧めしたい。ふっと気持ちを解きほぐしてくれる。) 『強運の持ち主』  瀬尾まいこ (主人公の占い師が、小学生、女子高生、大学生を占い、人生を導いていく。なんか適当だけど、人情がある占い師、癒される。) 『芸人交換日記』  鈴木おさむ (売れないコンビが交換日記を通して、漫才、人生を見つめなおす。後半、心が2回ほど動かされる。うん、さすが放送作家。) 今回もそれぞれ好きなジャンル持っ

第四回読書会 報告

第4回読書会を行いました。 6月4日(土)19時~21時 サンマルクカフェにて。 今回は5名参加でした。 サンマルクのパン、おいしいね。 みんな結構お腹がすいてて、夢中で食べ、写メとりわすれたよ。 さて、本紹介です。 4回目の参加 I さん* 犯罪小説家 雫井脩介 (小説家と脚本家があるサイトの謎を追う。ラストにむけて、怪しい人が増えて。) 3回目の参加 K さん* 1Q84 1 村上春樹 (青豆と天吾の話がかわりばんこに書かれている。やはり村上春樹ワールドらしい。) 4回目の参加 K さん* 夜のくもざる 村上春樹 (かわいい絵とちょっと不思議なお話かたくさん。村上春樹にこういう本があったとは。) きみが住む星 池澤夏樹 (遠く離れた彼女に旅先から書いた手紙が集まっている。写真付で素敵。) 2回目の参加 M さん* 廃墟建築士 三崎亜記 (4つのお話がある。どれも題名は普通だが、お話の内容はユニーク。) 主催者H * 親指の恋人 石田衣良 (身分の違う二人の恋愛の運命は…。なんか切ない。) うつくしい子ども 石田衣良 (兄弟が殺人を犯した。その兄が弟の犯罪について調べ、いろんな背景が見えてくる。) 日本男児 長友佑都 (愛媛のシンデレラボーイストーリー) なんか、今回はいつも以上に本の幅が広かったように思います☆ まったりとした時間もよかったです! 次回の読書会のお知らせ 7月3日(日) 19時~21時 大街道、銀天街あたりのカフェ ニューフェイス、お待ちしてます!! 少しでも興味を持って頂いた方、ぜひコメントを下さい!

第三回読書会 報告

第3回読書会を行いました。 5月7日(土)19時~21時 ベティークロッカー一番町店にて。 今回は、5名参加でした。 前は喫茶メニューしかないとこでしたが、今回は、ご飯有りました(笑) ガッツリハンバーグ食べました☆ ドリンク込みで1000円。 お買得でした(^-^)v お腹いっぱい(^〇^) さて、本紹介です**** ☆初回から連続参加のI さん 凍りのくじら 辻村深月 (ドラえもんの道具が章の名前。つながりが気になる。) ☆2回目の参加、K さん また必ず会おうと誰もが言った 喜多川泰 (嘘をついて東京ディズニーランドに行かなくてはならなくなった。その旅で色んな人と出会い成長する話。) 八日目の蝉 角田光代 (子どもを誘拐して育てる母。血は繋がらなくても、子どもを愛する気持ちは変わらない。) 悪人 吉田修一 (色んな人の人生が絡み合う。結局誰が悪人なのか。) ☆初参加、M さん カラフル 森絵都 (天使界の抽選によって生きるチャンスを得た僕が再び世の中で生きていく話。) その日のまえ 重松清 (読みやすい短編小説。いいお話ばかり。) ☆初回から連続参加、K さん 蝉時雨 藤沢周平 (時代小説。主人公の生きざまに注目。) ☆主催者H リバース 石田衣良 (性別を偽ったままメールのやりとり。次第にひかれあった二人は。) 東京タワー 江國香織 (二人の男性の激しい?!恋愛を綴る。) 神様のカルテ 夏川草介 (こんなお医者さんもいいね。人情溢れるいちと先生!) 今回もたくさん面白い本に出会いました。 読んでみたい本がいっぱい! 次も楽しみです! ***次回の読書会のお知らせ*** 6月4日(土)19時~21時 大街道、銀天街あたりのカフェ 一緒に本について話しませんか。 参加希望者は、メールをしてください。 みなさんの参加をお待ちしています。

第二回読書会 報告

第2回読書会を行いました。 4月9日(土) 19時〜21時 ベティークロッカーズクラブにて。 予定は、6人でしたが、急遽一人来られなくなって5人でやりました。 まずは、腹ごしらえだぁと思っていたら、なんとケーキとかスイーツしかないとこでした… 今回は、ケーキを食べました。 食べながら自己紹介。 初参加は二人。 話はつきませんが、本紹介へ。 連続参加のI さん 夜は短し歩けよ乙女 森見登美彦 (京都が舞台の不思議な女の子の話) 連続参加のKさん さよならドビュッシー 中山七里 (ピアニストを目指す彼女に降りかかる不幸。最後にどんでん返しが!!) 初参加のKさん 阪急電車 有川浩 (阪急電車に乗る色んな人の人生が絡み合う。面白い設定だよね。) 初参加のMさん 夢をかなえるゾウ 水野敬也 (ガネーシャが成功者になりたいサラリーマンを育てる話) 主催者H ストーリーセラー 有川浩 レインツリーの国 有川浩 レンタルチルドレン 山田悠介 (有川浩さんの作品がいっぱい紹介された会でした。) 交換しあって読みあう その頃、途中参加でOさん登場。 くじけないで 柴田トヨ 朝日新聞に柴田さんが震災のことを思って書いた詩が載ってたらしい。 すごくよかったみたいだから、読んでみたい。 2時間を少しオーバーして終了。 充実した楽しい時間でした。 次回読書会予定 5月7日(土)19時〜21時 場所 大街道、銀天街あたりのカフェ 一緒に本について話しませんか。 参加希望者は、コメントを下さい。 みなさんの参加をお待ちしています。

第一回読書会 報告

第1回読書会を行いました。 3月13日 日 19時〜21時 カフェB . Cにて。 予定は、4人でしたが、急遽一人来られなくなって3人で開催。 まずは、腹ごしらえ?! 焼きサンドや、フレンチトースト。 プレートに、デザートが二つもついていてよかったです。 食べながら自己紹介。 本をどのくらい読んでるかとか、ご飯食べながらしました。 さて、本紹介です。 I さん☆ ダイイング アイ 東野圭吾 やっぱり人気高し、東野作品 Kさん☆ 蒼穹の昴 浅田次郎 中原の虹 浅田次郎 歴史小説ときたかぁ。中国の世界に踏み込んでみようか。 Hさん☆ 記憶喪失になったぼくが見た世界 坪内優介 絶対泣かない 山本文緒 ココロノウタ 今井絵理子 どの話も懸命に生きる姿がいい。 交換しあって読みあう** ゆっくり読んでみたい作品です。 あっという間に2時間が経って、終了。 そのまま本屋に流れる人も。 とても穏やかな楽しい時間でした。 ☆みんなのコメント☆ いつも自分の好みで選んでたら同じ感じの本ばかりになってたけど…。普段手にしないような本もあったり新しい発見がありました。帰りには本屋に寄って帰って、充実した読書会でした。 楽しかったし、人生のためにもなりましたっ 2人のオススメから一冊ずつ買って帰ったので、次回の読書会までに読めるといいな。 !次回読書会予定! 4月9日 日曜日 19時〜21時 場所 大街道、銀天街あたりのカフェ 人数をみて決めます。 一緒に本について話しませんか。 参加希望者は、コメントください。 みなさんの参加をお待ちしています。

読書会をしませんか。

愛媛の松山市で読書会をやっています。 自分の紹介したい本をカフェにもちよって、簡単に紹介しあいます。 そして、交換しあって本を読みあいます! 話しやすいように、5、6人程度でできるといいです。 読書が好きな方、一緒に読書会をしませんか。 コメントお待ちしています。